糖尿病日記(入院生活4)

前回の続きです。

 

自分に対する失望とは

 

  1. 自分の身長に体がついて行かなかった
  2. 自分の足で立っていられなかった

 

この2点です。

 

自分でもびっくりしました。

 

人間1ヶ月ちょっとベッドで寝たきりの生活になると自分の身長の高さを忘れるんです。

 

あれにはほんとびっくりしました。

 

そして、自分の体重に足が耐えられないという事実。

 

ほんと人間って生き物をやめたくなりました。

 

でも、こうして足が残っているということにまず感謝。

 

ここから乗り越えればいい。

 

そして、シャワーを浴びながら一人泣いてしまいました。

 

理想と現実は違うということ。

 

そして、足に痛みや温度を感じるということ。

 

まだ死んでない。自分の足で立っている。

 

これだけ分かれば今はそれで良しとしよう。

 

という涙でしたね。あの時は。

 

そして、悲劇第二弾。

 

着替えです。

 

なんと一人で着替えができない。

 

足があげられない、足に力を入れれない。

 

久々のお風呂で、新陳代謝が良くなってたんでしょうね。

 

汗はダラダラかくし、タオルはびちゃびちゃやし、もう地獄絵図でした。

 

なんとかかんとか、お風呂場に扇風機があったのでとりあえず冷やすのと乾かすを

 

両方できると思い、扇風機にひたすらあたっていました。

 

体の熱も収まったところで第二ラウンド開始。

 

まずは下着の装着。

 

右足通して左足、この作業がいかに難しいかを体感。

 

正直泣きそうでした。

 

※上着等はこのとき着てました。上半身は何も不自由ないですからね。笑

 

どうにか着替えが終了!と同時に気付いたのが入浴タイム終わってる!!

 

急いで車いすに乗り込み、いざ病室へ!!

 

すると、担当看護師さんがお風呂場近くのエレベーターまで迎えに来てくれていました。

 

理由は簡単。

 

「お風呂場で倒れてると思って。笑」

 

いやいや、そう簡単に倒れませんよ。

 

お着替えに少々手間取っただけですよーだ笑

 

って、内心思ってました。

 

入院中のお楽しみが増えたのが嬉しくて、このときはたまんなかったです。

 

病室に戻るとまたベッドの上の生活。

 

正直ベッドから動きたいなー。どうにかならないかなー。

 

なんて思ったところに担当医師が登場。

 

「お風呂どうでした?正直立ってられなかったでしょう?お風呂入ったのに汗かいたでしょう?でも最高に気持ちよかったでしょう?」

 

なんだなんだ?わかってやったのか?

 

実は1回目のお風呂は大体介助がつくみたいなのですが、僕の場合わざとつけなかったみたいです。

 

理由は簡単。

 

「絶対嫌がると思って。笑 それに一人でなんでもしたくなるのがあなたでしょう?」

 

先生は僕の性分をわかっていたみたいです。

 

まあ、ありがたいの半分、それなら最初に言ってよ!って思ったの半分。

 

結果的に良い経験が出来たし、自分で乗り越えなきゃいけない壁だと思ったし

 

正直介助途中では泣けないし、トータル良かったと思うことにしました。笑

 

そして、意外な一言。

 

「今日からトイレは歩くか車いすで行っていいですよ。そろそろ次の段階に行きましょう」

 

衝撃が走りました!

 

が、しかし歩くなって言うてなかった?

 

ん????って顔をしていたんでしょうね。実際のところ。

 

続け様に医師からもう一言。

 

「2回目の手術でほぼ90%の悪いところは取り除いたんで、あとはあなた次第です。

右足に吸引(足の分泌液吸引)の機械つけるから何日間かは自由にしてあげます」

 

ん??どういうこと??

 

「実は機械つけたら2週間ほど今以上にベッドから動けません」

 

まじかーーー!!!

 

お風呂はどうなるんだ!

 

っと。思った瞬間

 

「まあ、トータルで2週間やから、合間見て外しますんでその時はお風呂入るなりは大乗ですよ。びっくりしました?笑」

 

いやいや、冗談キツイですって。。。

 

でも次の段階へ行けた喜びと、少しでもベッドから動けるという喜びが半端なかったです。

 

2日間の猶予をもらい、色々自分の病室周りや外来などへ車いすならびに歩行で楽しみました。

 

初めての売店で買い物もなんか新鮮だったのを覚えています。

 

さあ!2日間の後、次段階へ!!

 

ベッドに横たわりながら機械を装着されるのですが、まあ仰々しいったらありゃしない。

 

すんごい管の数にびっくりしましたね。

 

寝返り打てたもんじゃないな。

 

と、ただただ思いましたがこれも治す上での必要なこと。

 

やり切ったろうじゃないか!と意気込んでました。

 

そんな中、糖尿病の治療といいますと。

 

前回から何も変わらずですね。

 

食事を摂り、薬を飲み、インスリンを打ち、の繰り返し。

 

でも、食事量が減ったのと少し動くことが許されたせいか血糖値は下がってました。

 

ここで、気付いたのが【体を動かせば血糖値は下がる】

 

これは、その後の入院生活で重要なことになるので覚えておいて下さい。

 

きっと皆様にもわかるはずですよ。

 

運動と血糖値のこと。

 

さて、続きはまた書きます。

 

次回は、入院生活5です。

 

色々言いたいこと、伝えたいこともあるのでそろそろ僕の入院生活も

 

程々にして、具体的に僕がどうやって糖尿病を乗り越えたか。

 

合併症はあるものの、ほとんどの病気を数値改善で押さえつけている事実。

 

運動療法をどのようにしたか。

 

食事療法はどのようにしているか、どう継続しているか。

 

その辺を書いていきたいと思います。

 

では、また次回。

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