糖尿病日記 発症(手術後)

前回に引き続き、手術後を書き記していきたいと思います。

 

手術後、目を覚ますと家族の姿がありました。

母・兄・姉

全員の目を追うと、右足に注目していました。

僕は、その時「あ、右足無いんだ」と思いました。

なにせ、術後は麻酔が効いてるので感覚はなく

動いてるのか、動いてないのかも分からない状態。

とりあえず、家族に聞いてみました。

「右足ある?」

すると、家族全員が

「右足ちゃんとあるよ!指も無くなってない!」

少し安心しました。

安心すると、人って不思議なもので寝てしまうのですね。

実際手術時間は6時間ほどかかったみたいで、

術前の僕の意向を考慮して、壊死していた部分のみの切除でした。

2度目の目を覚ますと、そこには家族はおらず

見慣れない景色だけがありました。

ベッド横には、目が覚めましたらナースコールを押してください。

の文字がありました。

どうしようか迷ったものの、書いてる通りに押してみました。

すると、看護師の方がやってきました。

気になってことを一つ聞いてみました。

「今は何時ですか?」

ただ単に時間が気になったのと、どれほどの時間が経ったのかを

自分自身で知るためでした。

看護師さんは、やさしく

「もう22時過ぎてます。麻酔が効いていたのでよく寝れたみたいですね」

ようやく現実味を帯びてきた自分。

これはすぐ治るものなのか、はたまた病院に何日か入院なのか。

わからずまま時間だけが過ぎていく。

「寝れないと思いますので、睡眠導入剤置いておきますね」

とりあえず今日は一旦寝て、明日の医師の経過を聞けってことかな

と思い、その日はあまり感覚のない下半身に若干の不安感を残しながら

眠りにつきました。

目が覚めて、翌日。

早速、担当医師から説明がありました。

結果はこうでした。

・壊疽、壊死している部分の切除

・足の指の腱を切除

大きくはこの二つでした。

傷口自体は、固定剤と包帯とガーゼでぐるぐるに巻かれていたので

見ることは不可能でした。

そのかわり、手術後の写真を見せてもらいました。

足の甲の肉は半分ほど無くなり、これは自分の足かと見間違うほど

色も黒々としていて、腫れに腫れてまるで象の足のようでした。

ショックを隠しきれず、思わず言葉を失いました。

ですが、そうも言ってられない現状がありました。

それは、本格的に指・ひざ下の切除を検討しなければいけないということ。

今は一時的に、僕の意見を尊重した手術内容なので医師からすると

この内容では、入院中に間違いなく再手術・最悪の場合下半身の機能が

元に戻せないことがあるかもしれなかったからです。

まだ入院2日目ですが、少し急ぎ目に検査が始まっていきました。

とはいえ、ベッドから動くのもままならない状態。

尿管に管を入れられ、ベッド横に便器を用意され、

どうしたものかと思いました。(しかも個室ではなく大部屋)

最初は血液検査のため、ベッドに横たわったままでできたのですが、

次は術後MRI。これだけはどうしたものかと思いきや、車いすに

動かせる左足を軸にして、半回転し乗せられました。

MRI室に運ばれると少しうるさい機械にちょっと動揺しながら

耳栓をし、検査を受けました。

その後、レントゲン。そして、病室へ。

その2へ続きます。

 

 

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